買えなかった優良銘柄①(ブリヂストン)
ブリヂストン(5108)
2020年7月ころから値ごろ感を感じ、調査を開始しました。
同年8月には一時的に3,100円を割り、本格的に調べましたが、下記を理由に見送りました。
2021年5月時点では株価が大きく+50%ほど上昇し、買っておけば銘柄となっています。
同時期には、筆記具メーカー・パイロットコーポレーションへの投資を優先しましたが、答え合わせは数年後にしたいと思います。
+)オーナー株主
+)自社株買い及び消却を定期的に実施
+)営業利益率10%超
+)フリーキャッシュフロー利回り6-7%程度
+)2019年度配当利回り3%超
-)時価総額3兆円程度の大型株
-)景気循環株
➤景気循環を考慮すると、長期なら他に良い会社があるのでは
-)競合他社が強い(特にミシュランタイヤの利益率高い)
-)一時的ではあろうが、2020年配当を減配(2019年度:160円→2020年度:110円)
-)DXという言葉を多用しており、将来の投資CF増大などの不確実性あり
以上、ブリヂストンは買えなかった銘柄でしたが、結果的には自分がより理解できる銘柄へ投資できたと思っています。