ポートフォリオmemo(2021年4月末)
2021年4月末の銘柄数は10程度です。
Top3で評価額の50%を超えるようにしています。
代表的な3つの銘柄をご紹介します。
■パイロットコーポレーション(7846)
・ポートフォリオ比率は20%程度
・筆記具業界はほぼ寡占市場のため、フリーキャッシュフローが潤沢
・海外での売上が50%以上、今後の伸びも期待できる。
・一方、株価は右肩下がり
・株価3,100円で計算すると、保守的なFCF利回りで7.0%程度
事業内容は理解でき、少なくとも3年は安定的に保有できると判断し、購入。
3年持ち続けるのは思っている以上に精神的な負荷が掛かりますが、毎年の業績はブレが少ないと考えられるので、持ち続けられる可能性は高いです。
■アサンテ(6073)
・ポートフォリオ比率は15%程度
・シロアリは絶滅しないので、需要は堅い。
・設備投資がほとんど不要な事業。
・原価率が低く、販管費がさらに低くなれば、営業利益率の向上が見込める
・株価は調整中(上位株主の株式売出しあり)
・株価1,400円で計算すると、保守的なFCF利回りで7.0%程度
■ウォルトディズニー(DIS)
・ポートフォリオ比率は15%程度
・圧倒的な消費者独占力。ディズニー+の好調ぶりからも分かる。
・株価は新型コロナウイルスにより調整中だったが、2020年末から急上昇
・株価105ドルで計算すると、保守的なFCF利回りで4.0%程度
以上が主役3銘柄です。
強力なライバル企業の出現などの想定外が無ければ、3年以上は保有する覚悟です。